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東大式超子育て法・勉強法・育児法~受験生と育児中の親御さん支援サイト

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★子供の集中力についての勘違い

親御さんと接していると良く聞く文言として、「うちの子は集中力がなくて」と文言があります。

 しかし、皆さん集中力について誤信しています。
 実は人間の集中力の限界は基本的には45分なのです。訓練すれば伸ばすことも出来ますが、それにも限界があります。「うちの子は1時間も持たないのです」というのはいわば当然なのです。
 ここで怖いのは、1時間も持たないからうちのこはダメだと決め付けることです。ダメだからと思うと子供にも伝わり、「僕ってだめなんだ」「私ってダメなんだ」ってなります。その結果勉強に身が入らなくなり本当にダメになってしまうのです。できる子の親は子供を信じています。そして出来る子はかならず自分を信じています。子をダメだと決め付けるはもうやめてください。

 今述べたように、子供の集中力が切れることは仕方がないのです。
 大事なのは、集中力の回復をいち早くすることなのです。あと、集中力が切れるということを当たり前として受け入れるのです。そうしないと、「又集中力が切れてしまった、自分ってダメだな」と思い、ストレスがかかってしまいます。別の考で述べようと思いますが、勉強が出来る子は自己にかかるストレスを最小限に押さえることが出来ているのです。

 私は授業では最初と45分後とに雑談を入れます。最初に入れるのは、勉強うけたくないと思う気持ちをほぐし、最初に快楽(?)を与えることで勉強は楽しいと錯覚させストレスをへらすようにするためです。
 途中の雑談は集中力の限界によるものです。一回勉強からはなれることで脳がリフレッシュされ、そこから先の勉強の効率があがるのです。又ストレス軽減の効果もあります。

 子供さんの集中力が切れてきたら5分ほどの休憩を取らせましょう。ただ、休憩で長くかかるようなストレス解消法を取らせるのはだめです。勉強の世界に戻ってこれなくなります。飴をたべさせる。お茶を飲ます。歌を一曲歌わせる、アロマテラピーなどが有効です。なおこの方法は子供から大人にまで幅広く使えます。仕事でいらいらした時、家事でいらいらした時などは、効率的休憩でリフレッシュしましょう。集中力が回復します。

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